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自転車が接触してきた事故を経験して
私は以前、出会いがしらの交通事故に巻き込まれてしまいました。
完全に一時停止していた車に、通学中の自転車がバランスを崩して横から突っ込んできたのです。
自転車に乗っていた学生は、車のバンパーにぶつかり、ボンネットに乗り上げるようにしてダイナミックに転がっていきました。
車の側面は大きく凹んでしまいました。
急いで車から飛び出て容体を確認しましたが、特に大きな怪我はありませんでした。
ホっとしたのと同時に、凹んだボンネットをどうやって修理しようか、憂鬱な気分になりました。
しかし、それだけでは終わりませんでした。
その学生が親に電話し、その後、警察によって事故が処理されることになりました。
私は、まったく非がないはずだったのですが、取り調べられる中で、私の車が動いている時に、自転車が接触したということになっていたのです。
停止線のところで完全に止まっていたと主張したのですが、証拠がありません。
学生の主張も、だんだんと事実とは異なるものになっていきました。
結果、私にも一部の非があることにさせられてしまいました。
その時のやり場のない気持ちは未だに拭いきれていません。
その時は、ドライブレコーダーという存在について考えたことはなかったのですが、
今思えば、装備しておけば、あっという間に解決しただろうと思うと、悔しい気持ちになります。
そのような経験を経て、ドライブレコーダーの大切さを少しでも広めることが出来ればと思い、このサイトを立ち上げるに至りました。
不慮の事故に万が一巻き込まれてしまった時にも、ドライブレコーダーはあなたの人生を救ってくれると言っても過言ではありません。
皆様の快適なドライブライフのお役に立てるよう、情報を発信していきたいと思います。